延滞中でも借入を受ける事が出来るのか
2019年10月23日 14時11分
延滞中に融資を受ける為にはどのようなポイントに目を向ければ良いのか、解説していきます。
延滞中でも融資を受ける事は出来る
他社の支払いを現在延滞中の場合でも、他社の新規融資を受ける事は可能となります。可能なのかどうかは、何日延滞状態なのかという事が大きく左右されます。60日以内の延滞中の場合
60日以内の延滞中であれば、審査に通る消費者金融は多くございます。中小の消費者金融であれば可能ですので、まだ兆しがあります。61日以上の延滞中の場合
一方、61日以上の延滞中の場合は、いわゆるブラックという名称となる滞納となります。61日以上の滞納の場合は、融資を受ける事が出来る金融機関というのはグンと少なくなります。ご利用出来る消費者金融は数えるほどしかいないので、ご利用の難易度がグンと挙がってしまいます。延滞中であっても、60日以内であれば大いに期待して他社からの融資を受ける事が出来ます。もしも延滞してしまっても、60日以内に抑えるという事はとても重要なポイントとなります。
何日延滞しているのかはなぜ正確に把握できるのか
何日延滞しているかなんて、そんな正確な日数は他人にわかる訳がないと思っていませんか。滞納の日数は、お客様の回答により把握する事ではありません。その為、新規審査を受ける際に延滞の日数はごまかせば良いなんてことにはなりません。何日間延滞しているのかは、はっきり把握する事が出来ます。何日延滞しているかハッキリとした日にちがわかるのは、個人信用情報機関に記載があり、それを閲覧する方法により把握できるからです。
延滞や債務整理等の金融事故情報は、個人信用情報機関に一定の期間記載されてしまいます。JICC、CIC、KSC等の個人信用情報機関の公式サイトにて、記載されております。それらの個人信用情報機関に共通して言える事は、3か月以上の延滞から特別扱いをされ情報が記載されてしまうという事です。
この個人信用情報機関に記載されてしまう程の延滞であれば、他社からの借り入れは難しくなってしまいます。カード会社は個人信用情報機関の情報をチェックしますので、正確な日数を把握する事が出来ます。
しかし、60日以内での滞納の場合は、これらの個人信用情報機関に記載されていない可能性があります。気になる場合は、これらの個人信用情報機関に問い合わせて閲覧して確かめてみましょう。ご本人は優先的に閲覧が可能となりますので、どなたでも把握が可能となります。
他社延滞中で融資が可能な消費者金融は口コミでチェックする
他社延滞中というのは、債務整理よりも重い状態と認識されてしまい、債務状態が良くないポイントの中では一番厄介な状態となります。その為、債務整理や自己破産等の金融事故を起こしてもご利用出来る消費者金融の数と比べると、延滞中の方がご利用出来る消費者金融の数はかなり少ない傾向がございます。その理由は、債務整理や自己破産は過去の事であり、延滞中は今起きている現実だからです。現在延滞中なのであれば、今現在支払い能力が低い人という事となってしまいます。そのような方に融資をしようとは、とうてい思えないのが現状となっております。
延滞中の方でもご利用出来る消費者金融は数が少ないですが、延滞中でもOKの消費者金融であっても実際は審査が通らなかったという声も多く挙がっております。確実な融資と繋げる為には、消費者金融紹介のサイトの口コミ投稿をチェックしてみましょう。間違いなく延滞中の人も審査の対象となったのかを確認するようにしましょう。
ご利用された方の口コミ情報の中で、延滞中でも審査に通ったという声が挙がっている消費者金融は、大いに期待して申し込みが可能となります。投稿日と更新日の新しい情報を重要視し、信用できる情報のローン会社のご利用を検討しましょう。ネット評判は大変参考になりますので、必ずチェックするようにしましょう。消費者金融紹介センターにも情報はございますので、参考にされる事をオススメします。
61日以上延滞中の場合は
61日以上の延滞中の場合は、一般的な中小消費者金融でも審査の対象とはなりません。この場合、街金のご利用がオススメとなります。街金は地元に特化した金融会社ですので、消費者金融と同様安心してご利用が可能となります。間違っても、闇金やサラ金はご利用してはいけません。高金利で想像以上に大変な目にあってしまう恐ろしい組織ですので、どんな場合でもご利用されないようにしましょう。 街金と闇金は似ていると言われる方もいらっしゃるようですが、全く違います。闇金は貸金業の許可を持っていなくて、街金は貸金業の許可を持っている貸金業者です。街金は貸金業法にのっとった融資としてくれますので、一般的な金融機関と同じ対応をしてくれます。
しかし、闇金は貸金業法は関係ないので、やりたい放題で法外な金利とやり方で想像を超えた酷い対応をされてしまい、危険です。借りたお金状の金利を請求されてしまう事はザラであり、考えられない対応を平気でさせられえてしまいます。
いかがでしたでしょうか。
他社の支払いが延滞中であっても、延滞日数によっては柔軟に新規借入が可能となります。60日以内の延滞の場合は、延滞可と記載ある中小の金融機関のご利用を検討してみましょう。60日以内の延滞であれば、まだまだ新規融資の希望が持てます。
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