2019年03月20日 10時22分

1. 中小消費者金融の多重債務者の注意点
2. 延滞中なのにおまとめローンができるって本当？
3. 延滞中のおまとめローンができるのは闇金？
4. 闇金だとは知らなかった
5. 延滞中のおまとめローンはできないと思ったほうが良い

 

中小消費者金融の多重債務者の注意点

消費者金融の多重債務者で悩みとして多いのが、借り過ぎによる遅滞や延滞です。
つい返済ができなかったり、少し資金が不足して引き落としができない事態に見舞われることがあります。
たまにうっかりだったり、1日や2日程度なら、即金融ブラックになることはありません。
 

大手消費者金融の多重債務者

大手消費者金融の申込は比較的簡単であり、多重債務も総量規制範囲内であればできます。
順調に返済ができれば問題はありませんが、返済遅滞になったりする場合は、おまとめローンを検討してみてください。金融会社は、他社におまとめローンをすることは否定しないことです。

受け入れ先である金融業者での審査次第ですが、現在借り入れしている分の繰り上げ返済をすることになります。
それはかえって歓迎のことであり、返済を早める臨時返済や追加返済をしてくれることで完済ができます。
しかも、延滞中であるのなら、先月分の返済をまとめて行うのであれば、あえて請求もしないでしょう。

多重債務者であることは、信用情報の確認でばれています。延滞していることで、危ない債務者扱いですが、他社おまとめローンの契約ができて、現在の借り入れが解決することに引き止めはしないです。
 

中小消費者金融の多重債務者

ところが、中小消費者金融の借り入れでは、順調に返済している場合は、おまとめローンを嫌う傾向にあります。
ホームページで追加の返済を歓迎する文言がない場合は、他社へのおまとめローンをさせない対応もあると言います。それが違約金とか、手数料の名目です。

もし、その中小消費者金融で延滞中であっても、こうした請求が出ることもあります。
ホームページでの、途中の契約不履行について言葉があれば、完済しなくてはならない羽目になります。
延滞中であるのなら、それなりの遅延損害金なども含め、手数料やらも取られることがあります。
 

完済するのだからいいんじゃない？

大手消費者金融では、延滞中の方が他社のおまとめローンで返済額をすべて支払ってくれるのは他言はないです。
中小消費者金融にしても完済するのだから良いのでは？と思うのですが、正規の契約の金利請求、延滞中なら遅延損害金なども発生します。本来はあってはならないことですが、自身が延滞中であるのなら、立場は弱いでしょう。
 

延滞中の多重債務者のおまとめローン

中小消費者金融の借入に関しては、繰り上げ返済ができることを確認してから、おまとめローンの検討に入ることです。その前に延滞中をなんとかしなくては、ということですが。
   

延滞中なのにおまとめローンができるって本当？

現在、正規の消費者金融では延滞中のおまとめローンの申込では審査通過することは難しいとされています。
しかし、ブラックリスト借入OKの中小消費者金融では、おまとめローンができることがあります。
 

それはどこ？ヤミ金じゃないよね？

正規の中小消費者金融の中には、おまとめローンの契約で金利収益を狙っている場合もあると言います。
おまとめローンでは、借入額が高く、返済額も高い。これが狙いです。

消費者金融会社の儲けは、金利部分です。
おまとめローンでは、多重債務よりも利息制限法で行けば低金利になり、債務者には嬉しい借金に見えます。
しかし、借入が多いため、返済期間が長くなり、結果的に得をする部分もあまり感じない借入になります。

中小消費者金融としては、長期間の返済で安定した金利収益があることに目を付けています。そこで、安定した収入があり、延滞中と言っても軽微な遅滞や延滞の申込者の場合、おまとめローンの契約をする場合があります。
 

延滞中のおまとめローンの条件

延滞が少しであること。本当に完済ができると保証ができること。
申込者の収入が安定していること。信用情報で、延滞中以外の金融事故がないことです。

この中小消費者金融が対応しているということは言えないですが、まれに延滞中だけどおまとめローンができたという口コミがあります。

その方の内容では、上記の条件に合う方です。
具体的には、ボーナスを含む正社員だったり、勤続年数が長い。
信用情報の金融事故を過去に起こしたことがないなどです。
 

たいていは審査落ち

ただし、中小消費者金融のブラック対応の甘い審査では、延滞と遅滞ではたいてい審査落ちです。では、おまとめローンでと言っても、足元を見られることになり、高い返済能力がなければ対応しないとされています。

金融会社としても、おまとめローンは回収リスクが高い商品であり、よほどの信用がなくてはならないものです。
ここで言う延滞中のおまとめローンの場合は、かなりの高い信用がある方限定であり、その自信があるのなら、申込も検討してみてください。
 

大手消費者金融では相手にされない

延滞中の信用情報では、大手消費者金融、銀行カードローンも審査で弾かれます。
中小消費者金融であり、口コミ評判でとても甘いとされているところです。

中小消費者金融では、おまとめローンの取扱をしていない所も多いです、
延滞中はお断りとあったとしても、なんとか借りたいと甘い審査にすがることになります。
そして、絶対に完済ができると保証がなくては、延滞中のおまとめローンは対応しないでしょう。
返済ができませんでした、は中小消費者金融では通用しないことになります。
   

延滞中のおまとめローンができるのは闇金？

キャッシングの審査では、信用情報の確認があります。
そこで延滞中とあれば、たいていの審査は落ちます。中小消費者金融でもNGになります。
 

ブラックリストでも最悪

延滞中と遅滞の記録は金融事故でも最悪です。
その理由は返せないのに借りたいとはどういうこと？

審査では、返済能力がないことでは審査に通さないです。
ですから、消費者金融では無職は絶対に審査に通らないです。
延滞中も同じことであり、多重債務者の返済状況が良い上に、総量規制範囲内で借りれると言うのが通例です。
 

口コミ情報を見ると

中小消費者金融でブラック借入OKの口コミでは、5社借入していたのに借りれたとか、延滞中でも借りれたという金融業者があります。そこはきっと闇金だね、とコメントがあります。

大方闇金の可能性がとても高いのですが、その後の状況が不明なので本当に金融会社だったのかは気になります。

普通、消費者金融会社では、5社の多重債務者も延滞中も審査落ちです。
審査落ちで、そこは正規の金融会社であり、安心な審査をしていると見て良いでしょう。

ですから、この金融業者は延滞中でもおまとめローンができるとあれば、闇金であることは否定できないかもしれません。私達は闇金ですと公言はしていないので、延滞中の方はおまとめローンをしようと考えないことです。
 

本当に闇金なの？

正規の中小消費者金融が、延滞中のおまとめローンの審査通過をした場合もあるらしいです。

らしいと言うのは、口コミでも秘密裏の内容だからです。
おおっぴらに延滞中でも借りれるという正規の中小消費者金融はありません。
ただ、金融相談では、中小消費者金融の多くが金融事故者でも受け入れをしているのが現状です。

延滞中の理由が、中小消費者金融の納得の行く内容であれば、借りれる方がいても不思議ではありません。
金融相談のすべてを口コミで公表することがないので真実はわからないでしょう。

中小消費者金融での延滞中のおまとめローンができるというのは、口コミ情報でもNGでしょう。
借りれるわけがないと言うのが、正式の情報であり、なんだったら申込をしてみたら？ということになります。
 

中小消費者金融でも口止めしている？

延滞中のおまとめローン契約ができたとしても、絶対に公言しないでください。
多くの申込があると大変ですから。これは最もなことでしょう。もし、ある中小消費者金融が延滞中のおまとめローンができるとなれば、国内の延滞中の多重債務者が押しかけることになります。
   

闇金だとは知らなかった

闇金は消費者金融ではありません。審査は口頭だけであり、信用情報を確認することはしないでしょう。
ですから、大手消費者金融、銀行カードローン、中小消費者金融の借入を延滞中だとしても、お金を貸すことがあります。これらの多重債務分を借りたいからとまとまった金額の借入もできます。
 

延滞中でも借りれた

闇金相手に借りる行為は絶対にしてはならないことです。
信用情報を確認する機能がない闇金では、どんな相手にも貸金をします。
完全な違法行為ですが、延滞中でどこからの借入ができない多重債務者は陥りがちです。
すでに中小消費者金融の存在を知っているのなら、この状況で貸す行為は危ないと疑うべきです。

延滞中だけではなく、多重債務者で総量規制に近い借入をしている場合は、正規の中小消費者金融でも審査落ちです。なのに、延滞中でも貸すのは闇金であり、借りてはならないおまとめローンです。
 

その時に待っているもの

闇金の金利は年利計算で1000％近く行くと言われています。
利息制限法では20％が最大ですから、返済額がとんでもないことになります。

無法地帯の貸金であり、取り立てばかりではなく、女性では風俗で働かされたり、脅しや嫌がらせもあります。
借りたのはアンタ何だからという理屈ですが、違法行為の闇金そのものが悪です。
そうした場合は戦おうとせずに、闇金対応の弁護士に相談をしてください。
 

消費者金融会社だと思った

延滞中の借入ができないことも知らない方もいます。
大手消費者金融NG、中小消費者金融NGでやっと借りれたのが闇金です。
この流れは、多重債務者が陥ることが多いものであり、知らずに闇金から借りていた場合もあります。
話がおかしい、高い金利だったり、取り立てが厳しいなどの事実があれば、法律での解決を検討しましょう。
 

弁護士なら解決できる

弁護士も普通の弁護士ではなく、闇金対応です。
債務整理ではなく、弁護士は闇金との直接交渉で、取り立てストップから、返済額の減額だったり、ある程度返済している場合は、もう返済なしになることもあります。

闇金からの借入は返済義務はありませんが、現実にはそういうことにはならないようです。
借りた本人の過失も考慮しつつ、闇金との交渉ができます。

多重債務者で延滞中、1社の借入でも延滞している場合は、まともに借りれる金融業者はありません。
多重債務者のおまとめローンにしても、特別審査が厳しいことがあり、そんなに甘いものではありません。
多重債務者で延滞してしまった場合は、債務整理を検討しましょう。

無理に中小消費者金融での甘い審査でおまとめローンもしようとしないことです。
闇金にぶち当たるのは当然です。
   

延滞中のおまとめローンはできないと思ったほうが良い

延滞とは、返済日に入金されない状態です。
1週間程度で登録した電話番号に確認の電話がかかってきます。
 

延滞中のおまとめローン

多重債務者で金利を下げたいとおまとめローンを探している。
多重債務者がおまとめローンをするのは賛成の部分があります。返済シミュレーションで減額された返済額になればの話です。金利が下がることがありますから、負担が小さくになることを目的として、おまとめローンに借換をするのは良いことです。

審査がありますが、その時に延滞中であれば、間違いなくおまとめローンの契約ができません。
完璧な返済をしていて、楽なおまとめローンにしたい方なら良いのですが、延滞中は審査落ちです。

延滞してしまうのに、これからの返済に不安があります。
おまとめローンにしたいのなら、延滞も遅滞もない状態での申込が必須です。
 

延滞したからおまとめローンにしたい

たまに、延滞しているから低い金利のおまとめローンにしたいという方がいます。
おまとめローンは新規キャッシングよりも審査が厳し目です。

多額の借入であり、消費者金融会社としては、完済が出来るだけの高い返済能力を求めています。
ですから、延滞をしてしまうと、その返済能力がゼロになってしまうことから、延滞をする前に、おまとめローンの選択をすることをオススメします。
 

おまとめローンは総量規制対象外

消費者金融では総量規制範囲内の借入ですが、おまとめローンでは一応総量規制対象外となっています。これは、人によっては、多重債務でも多く借り過ぎている方もいて、おまとめローンの審査通過で、返済ができます。

多く借り過ぎでは、延滞中よりは信用が高い判断になります。
総量規制以上の借入をしていたとしても、今まで遅滞延滞なく返済をしているのなら、返済能力があると言うことです。
 

延滞中は信用を落とす

どんな借入にしても延滞中の記録が信用情報にあることは不利なことです。延滞中の記録からの債務整理では仕方のないことですが、そうではなくおまとめローンをしたいのなら、延滞解消後がオススメです。

その際には、大手消費者金融ではなく、中小消費者金融の甘い審査でなければ借入ができないでしょう。
甘い審査でも、直近の延滞記録では審査が難しいと言います。できれば、延滞してしまった場合は、返済後しばらくしてからのおまとめローンの申込が良いと思われるのですが。

それにしても厳しい審査であり、契約できる保証は少ないでしょう。
延滞中であれば審査落ちでしょう。