専業主婦も街金を利用出来るのか教えて!
2017年05月26日 17時10分
専業主婦は、消費者金融の利用はできません。収入がなければ契約対象にならないので、銀行カードローンの専業主婦専用のものだけが、審査に問題がありません。
ただし、信用情報などで既にブラックになっていれば、審査は通りません。
キャッシングには男女の差はないでしょう。
女性でもお買い物だけではなくギャンブルや生活費の足しに消費者金融や銀行カードローンを使っている方も少なくないです。
専業主婦、もし銀行カードローンを使えなくなったら?
消費者金融で唯一契約ができるのは、配偶者貸付です。
配偶者の年収でお金を借りるのです。
夫婦の証明、夫の同意書、所得証明書などがあれば専業主婦でも借入ができようになりますが、あくまでも夫の年収。
夫が債務整理になったり、キャッシングをすることで、限度額も変化したり、専業主婦の意思とは無関係で使えなくなってしまう事も多いです。
そんな専業主婦、配偶者貸付としての審査ですが、街金などの場合は、ある程度ゆるい内容で行うことができます。
実際には、夫の信用情報も関係しますから、もし限度額を使っていたとしたら、今回の話はお流れです。
それはそうでしょう、夫のものですから。
専業主婦ではなく、パートなどで働いている方も年収が少ないので、配偶者貸付として、夫の高い年収から借入したいと思っている方も多いです。
パートと言えば、年収100万円程度で、総量規制で30万円程度の限度額です。
それでは使えないと500万円程度の夫の年収ですと、150万円まで限度額が広がります。
全く夫がキャッシングなどをしていないことで、まるまる限度額の利用ができます。
審査がゆるい街金などでは楽勝と思うのですが、その他に自分の信用情報などで無茶しているとそちらで審査に通らないこともあります。
どうしようもない時には、キャッシングは諦めて、債務整理の方法を勧めます。
弁護士に相談をすると、夫に内緒で進める事もでき、自分の信用情報をスッキリとさせることができます。
専業主婦の場合は、自分の収入がないですから、何かと不自由ですが、それは仕方のないこと。
使いすぎたというのなら、債務整理できちんと片を付ける事はとても大切なことではないでしょうか?
最近、専業主婦の自己破産、任意整理などが急増しています。